ライフライン
昔から物流とは、人間の体で例えるならば血液の流れに例えられ、経済活動において重要な役割を担うと共に、文字通りの生命線=ライフライン(生活インフラ)と表現されて来ました。
そして今回の東日本大震災により当社も被災し、従業員と共に避難所で過ごしましたが、その避難所もライフラインが寸断され、物資も無い中流れ着いた食料を拾い飢えを凌ぐ被災者を目にし、物流に携わる者として改めてライフラインの重要性を肌で認識し、復興に向けての課題として、その一端を担う企業として社会的責任を果たせるよう、その体制作りに取り組んで参ります。
これからの物流
当社は創業以来、食料品の配送に重点を置き、食品の安全・安心をモットーとし、様々な顧客ニーズや課題に応え続けてきました。現在では大手食品メーカー・スーパーなど約100社以上にも及ぶお客様が当社の物流システムを利用されています。
当社では、これからの配送センターを利用した共同物流事業を一層推進してまいります。その基盤となるのは物流ネットワーク、全国の協力会社との拠点を軸に業務提携を行い、高品質の物流ネットワークを構築しています。ソフト面としては、デジタル運行管理システムにより、リアルタイムに運行車両を管理し、ジャスト・イン・タイムと言ったキメの細かい配送等、最適な配送コースを構築し、輸配送コストのスリム化を実現しています。
また、食品専門の3PL事業者として「安全・安心」という視点から貨物の品質管理などを徹底すべく、長年にわたって蓄積したノウハウを活用し、ライフスタイルの変化に伴う食品業界の様々なニーズにお応えし、お客様に最適な物流ソリューションを提案しています。
信頼出来るパートナー
当社はお客様とお客様を繋ぐ架け橋で有りたいと思っております。
石橋を叩いて渡ると言うことわざがございますが、橋を渡る度に叩きますか?
橋は雨にも風にも動じる事無く、いつでも安心して渡れなければならない
お客様が送る荷物の先に、必要としているお客様が待っています。
より多くのお客様を繋ぐ架け橋として・・・門馬商事株式会社
社名 | 門馬商事株式会社 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
事業内容 | 一般区域貨物運送事業、食料品・冷凍・冷蔵品の配送、 | |||||
資格免許 | 東北陸運局免許 東北自貨第806号 取扱事業 東北自貨第697号 | |||||
資本金 | 2,500万円 | |||||
代表者 | 門馬 勇人 | |||||
設立 | 昭和57年5月 | |||||
沿革 |
平成 8年 石巻営業所開設 平成16年 仙台営業所開設 平成17年 本社・石巻営業所統合 平成17年 本社低温物流センター設立 |
|||||
従業員 | 30名 ●ドライバ/27名 ●事務員/1名 ●運行管理者/1名 ●整備管理者/1名 |
|||||
車輌 | 26輌 ●10t車(冷凍車)/15台 ●10t車(冷凍ウィング)/1台 ●4t車(冷凍車)/8台 ●4t車(冷凍ウィング)/1台 ●3t車(冷凍車)/1台 |
|
||||
主要取引先 | (株)ロジスティクス・ネットワーク、キャリーシステム(株)、(株)東配、福岡運輸(株)、宮城西濃運輸(株)、(株)大地フーズ、東日本冷凍(株)、(株)ヒューテックノオリン、その他約30社 | |||||
取引銀行 | 東京三菱UFJ銀行、三井住友銀行、商工組合中央金庫、岩手銀行、石巻商工信用組合、七十七銀行、石巻信用金庫 |